2:保健所とのやり取り

12/24

 

職場にも連絡したあとは「とんでもないクリスマスプレゼントをもらった・・・」とぼんやり感じていました。

その後保健所から電話がかかってきたのは10時頃と記憶していますが、熱と吐き気で苦しいことこの上ないがスマホのバイブには幸い気付いて出ることができました。

聞かれたのは現在の症状、いつ頃から体調が悪くなったか、発熱したか、またここ2週間での県外への外出の有無、2週間以内に濃厚接触した人がいればその人の名前。

結構細かく聞かれるのでかなりしんどくなり、保健所の担当の方に「あとどのくらいで終わりますか?」と質問しました。

幸い質問した時にはあと5-10分程度で終わる段階で、何とか最後のひと踏ん張りができました。

 

またそれ以外にも同居の家族の名前・生年月日・携帯番号、さらには緊急連絡先として別居の家族についても同じことを聞かれました。

幸い生年月日も普段から携帯番号もすぐに思い出せるようにしていたのが良かったのでうsが、そうでないとスマホの電話帳検索にも相当てこずったと思います。

(家族の方の生年月日と携帯番号は暗記しましょう!)

電話の時間は約50分。普段ここまでの長電話はなかなかありません。

電話が終わる時にも、また再確認で電話かけることがあるかもしれないとのこと。

これは実際に2回ほど別件で確認したいことがあるということで連絡がありました。ただし内容は覚えていません。

 

ただそのときに私は今後どのような治療になるのか保健所の方に聞くと「おそらく入院かホテル療養になる」とのこと。

しかしホテル療養の場合、自宅から約25km離れている場所で、しかも自分で車を運転しないといけないから結構ハード。

かといって公共交通機関を利用するわけにはいきません。

(もっとも私の住む地域は車社会なので、電車やバスを使うという選択肢はほとんどないのが現状です。)

入院になった場合でももしかしたら別方向ではあるが同じく25km位離れたところになる可能性があるとのこと。

 

入院かホテルになるかはどうやら当日に決まりそうなので、無理やり一時的にロキソニンで37℃台前半まで下げました。

 

そして午後3時頃に保健所から電話があり、地元の総合病院に決まりました。

距離は4㎞ほど、車で10分程度の場所だったのでこれは不幸中の幸いです。

入院で必要なものをそろえて、事故を起こさないように注意を今まで以上に払いながら運転して病院へ向かいました。

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