番外6:現在の病状(3/8)現在

1/14の退院からもう少しで2か月になります。

2/13のブログでは「咳・筋肉痛・(まれな)息苦しさ」があると記しました。
それから1か月近く経ち、オンライン診察でいただいた薬も効いているのか体調はだいぶ回復してきました。

 筋肉痛について・・・基本的にほとんどない
 咳・・・消えた
 息苦しさ・・・なし

全快を100%だとすれば今は90%程度の状況です。
復帰して普段の仕事もいつも通りにできるようになりました。
また、自宅であまり横たわることもなく、デスクワークも再びこなせるようになってきました。
ちなみに現在の服用は軽い頭痛薬と漢方薬で、1か月前はロキソニンに頼ることもありましたが、今月に入ってからはロキソニンもセデスも飲んでいません。

では残りの10%は何かというと、約2週間前に整体を受けたときにまだ後遺症があると感じました。
正確にいうなら「マッサージを受けると後遺症がぶり返す可能性がある」ということです。

コロナ発症した人は治癒後「最初は極力カラダを動かさず、できるかぎりじっとしている」のが良いとされています。
特に退院後、体力が落ちたと感じてウォーキングをやるとさらに疲れが出て、最悪の場合カラダを動かせなくなる可能性があります。
「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群」(ME/CFS)という病状です。
最近少しずつニュースにもなっているのですが、いわゆるコロナ後遺症の一種と考えられます。


(イメージ図。この写真はまだイスに座れているだけマシかもしれません。)

発症前には月に1回程度、肩こりや腰痛の改善のために整体を受けていました。
退院後1か月過ぎてから受けることができて肩こりも取れたかな、と喜んでいたのですが、1日経つと退院直後に感じた筋肉痛をわずかに感じました。
いわゆる肩こりや腰痛のときの筋肉痛とは異なる、カラダのなかでわずかな痛みがジワーッと広がる感覚です。
幸いそのときはセデスを服用して少しずつ治まったので良かったです。

そのことをオンラインの医師の方に話したところ「おそらくコロナの後遺症のものだろう」との説明でした。
整体やマッサージを受けることが、意外に体力を使う運動をするのと同じレベルとのこと。
同時に「あまりまだ受けないほうが良いだろう」ともお話されました。

私にとっては比較的好きなスーパー銭湯通いとか、サウナでリラックス、ということは避けたほうが良い、と解釈しています。
ウォーキングやジョギングもさらによろしくない、ということなのでしょう。

普段の生活は薬のおかげでもありますが問題なくても、もっとアクティヴにということを考えるとまだ100%には達していません。
逆に残りの10%の壁が高くそびえている感じです・・・。

もっともできないことをネガティヴに考えても仕方ないので、逆にインドアで何ができるのかをいうことを考えながら毎日過ごしています。
このブログも、その一環です(^^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA