今回の内容はコロナウイルスに関係するものではないので、興味のない方はスルーしてください。
「入院中に読んだ本」のお話です。
別の言い方をするなら「ヨタ話」です(笑)
興味のある方はごゆっくりどうぞ(^^)
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3週間入院していると、苦しさが過ぎれば時間に相当余裕が出てきます。
テレビはあまり見ませんでした。箱根駅伝とニューイヤー駅伝、高校サッカーと高校ラグビーを見たくらいかな。
あとはNHK-BSで時々放送している『街角ピアノ』は楽しく見てました。そのくらい。
だいたいの時間はiPadが役に立ちました。
最初はオンライン麻雀で時間をつぶしましたが、段々とKindleを使って読書をする時間が増えました。
ゲームで時間をつぶすのは役に立たないゾ!と気持ちをスイッチ。
YouTubeはスーツさんの鉄道系をいつもよりかなり多く見ていました。
Kindle Unlimitedで読み放題もできましたが、実際には個別購入して読むことが多かったです。
金額も合計で10,000円くらいいきましたが今回は割り切って使いました。
いろんなジャンルにトライしてみましたが、主なものは以下の通りです。
『まんがで読む源氏物語』(学研まんが 日本の古典:学研プラス)
実は半分程度しか読んでません(^^;
『ゼロからスタート ロシア語』(匹田剛 監修:Jリサーチ出版)
いつかシベリア鉄道に乗ってみたいので、ロシア語のアルファベットだけでもと思いましたが結構忘れています…
『免疫力が10割』(小林弘幸:プレジデント社)
コロナ感染前からカゼをひきやすくなっていたのでこちらはしっかり読み込みました。
腸の調子を大切に!
『いらない保険』(後田亨・永田宏:講談社+α新書)
余計な保険内容なら掛け金を削ってその分毎月インデックス投信に回そうという考えから? 家計見直しの一環で読んでみました。
『非常識な成功法則』(神田昌典:フォレスト出版)
入院中はこの本が最も印象に残りました。
成功のためには「やりたいこと」だけでなく「やりたくないこと」も書き出してみようというのはインパクトあり。
ちなみに自分のメモ帳に「年収1,000万!」と入院中毎日将来の目標を書き込んだ、ということは伏せておきます……(汗)
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ただし今振り返って思ったのは、高熱という下手すれば命にも関わる修羅場を乗り越えたこともあったせいか結構「自分の本音ベース」で本を選べたな、ということです。
普段だとどうしても仕事絡みの関係で「読まなくてはいけない」もしくは「大人が読むべき」本を読む傾向は多少あったので。
「長旅したいな」「健康でいたいな」「文化人っぽく文化を語りたいな」「金ほしいな」「成功したいな」という気持ちを正直に言うのは、特に変な意味での常識に凝り固まった人たちには嫌われることかもしれません。
けれども今は「自分の気持ちをダイレクトに言って何が悪い!」とイイ意味で開き直れています。
コロナ中等症は地獄でしたし現在も体調には十分に注意を払う必要がありますが、本当の自分の気持ちを感じることができたのは必ずしもマイナスではなかったと、心の底から感じています。