10:次第に回復・・・ようやく酸素チューブが外れる

今回は1/8-1/10までの日々のことを記載します。

 

1/8

入院も2週間過ぎて少しずつ回復してきました。

シャワーを浴びるときに酸素吸入を外しますが、次第にめまいもなくなりました。

1/7には3回とも酸素飽和度96%以上、そしてこの1/8も3回とも96%に達しました。

退院もそろそろ見えてきたかと考え、無理しない程度ですがこまめにカラダを動かし始めました。

もっともスクワット8往復、腕立て伏せ5回程度ですが、カラダを動かせる喜びをジワリと感じる瞬間です。

 

1/9

この日も酸素飽和度は「7:00 96% – 11:00 98% – 17:00 97%」と基準をクリア。

午前中に清掃&消毒で来る看護師さんとの話もだんだんテンポが良くなります。

「そろそろ退院できるといいですね」という話も出ましたが、コロナという前例のない症状ということもあり見通しは相当見づらいとのこと。

あまり落ち込んだりはしませんでしたが、まだまだ耐える日々も続くかな?と少々覚悟を決めた瞬間でもあります。

 

1/10

ようやく酸素吸入も外れました。16日付き合った酸素チューブともこれでお別れ。

外れても酸素飽和度は落ちることがなく「7:00 98% – 11:00 100% – 17:00 98%」という結果。

やっとここまで来れた、と思う瞬間でした。

タレントの松村邦洋さんがコロナで入院したときは、陽性判明後の3日間の自宅待機と7日間の入院だったので「松村さんより長いのか」と思うと想像より症状が重かった、と少し怖くも感じました。

 

それと同時に「PCR検査はすぐ受けるべきだったのか?」と振り返る時間は小一時間。

すぐ検査すれば陽性判明も早くできてその後の対処も早かったと思います。

基本的にPCR検査はすぐ受けるべきです。

しかし結果論ですが、検査結果が出た際には軽症だったとしたらその後症状が重くなったとしても入院できなかったかもしれません。

私の場合、内科での初診は12/19で早かった場合は翌日の午前に出る可能性もゼロではありませんでした。

ちなみに12/20の午前中は発熱前。入院ではなくホテル療養か自宅療養だったかもしれません。

3週間の入院にはなってしまいましたが、入院できたことは私にとってとても幸いでした。

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