15:退院後の出勤・・・まだカラダが痛い

  • 2021年3月17日
  • ブログ

退院して8日後に出勤。

出勤したら他のスタッフの人たちがどんな感じで接してくるのか少し不安はありました。
正直なところ緊張していました。
私はいわゆる店舗勤務で、私がコロナに感染したことで店が臨時休業になったという負い目もあります。

ご迷惑をかけたということもあり他のスタッフには個別に「ご迷惑をおかけしてすみません」という挨拶をしていきました。
実際のところ・・・みなさん普通でした。
少なくとも私からうつされるのでは、と思われていなかったことにはほっとしました。
あとは3週間入院していたので「大丈夫ですか?」と言ってきた人もちらほら。
入院の前後も含めれば1か月不在だったわけで、逆に私だったらそういうよなぁ、と思いました。

わずかな例なのでしょうが、感染で会社に居づらくなって退職、という例も聞いていたのでフツーに接してくれるスタッフの皆さんには感謝です。


イメージ図。コロナ情勢もあるので普段こんなに近づいてはいません(^^;

ただし、体調の方はまだキツいと感じることも多かったです。

まずは息苦しさ。
地方在住ということもあり車通勤なのですが、従業員駐車場から会社の建物まで3、4分歩きます。
それが、初出勤の時は息苦しくて死にそうになりました・・・。
会社に入ったあとは特に問題なかったのですが、2週間弱の間は駐車場からの歩きは少しつらいこともありました。
これでキツいのですから都会在住で電車通勤だったら会社にたどり着けなかったのでは、と想像してます。

それ以外には筋肉痛と咳です。
私の仕事は立っている時間が多いのですが、同じく2週間弱は筋肉痛に悩まされました。
動けなくなることはありませんでしたが、運動後の筋肉痛と違ってカラダの奥底から軽いズキズキした感覚に襲われていました。
セデスとバンテリンは必需品でした(バンテリンは以前から必需品ではありましたが・・・)。
仕事内容の詳細はお話しできませんが、交代スタッフがいるときは積極的に代わってもらいました。

咳については喋る時間も多かったので大変でした。
喋っているときは問題なかったのですが、話が終わって少し落ち着くと咳き込むことがとても多かったです。
話し相手に直接影響がなかったのは幸いでした。

こんな状況だったので帰宅後は食事・入浴・最低限の家事以外は寝そべることが多かったです。
横になっていれば特に問題なかったので。
(おまけに言うなら世の中の仕事が全部在宅でできればイイよね、という妄想も抱くようになっていました・・・。)

まだまだ大変だなとは思いましたがあまり落ち込んではいませんでした。
今もそうですが、このときは特に「それでも死ぬことはないだろうから今できることをやっていこう」という気持ちで毎日を過ごしていました。

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